久し振りの更新になります。

先週は全く勉強ができなくなる病気、所謂『倦怠期』(意味違う)に突入。昨日の日曜日までは全く、といっていいほど机に向かった記憶がありません。


その代わりといってはなんですが久々に丸々一日本を呼読んで過ごすことができましたよ。


読んでいたのはコレ↓
アメリカの小学生が学ぶ歴史教科書


本当は土曜日に英語のリスニング用教材(通学時間に聞くため)を探しに行ったんですが、側に英語の所謂受験用参考書とは異なる英語の学習用教材が並べてあって、たまたまそこに目が行ったので「どんな内容なんだろうか?」ということで軽く立ち読みしてみたんです。その中にこの本があって、あんまり面白いからついつい予定を急遽変更してリスニング用教材と一緒にレジへGO!ええ、確かにちょっと手痛い出費でしたよ。でもねでもね、その出費を補って余りあるくらい面白いんですよ、この本は。
実はこの手のアメリカの教科書シリーズは沢山(覚えているだけで5種類くらい)あってかなり迷ったんですが、僕は読み物として内容が充実していたこのシリーズを選びました。
まずこの本値段の割りに載っている文章が多かったって言うのが選んだ理由一つ目。二つ目は文章の内容が神話(物語)そのものや、思想に関する記述が平易な文章で載っていて、普段受験勉強用の参考書にはあまり載らないような内容の文章に英語で気軽に触れらるようにできているというところ。僕が読んだ限りでは例えばギリシャ神話のプロメテウスが人間界に火を持ち込んだがそのせいでゼウスの怒りを買いに決して切れることの無い鎖で岩に縛りつけられる、っていう罰を受けた・・・とかいう下りとか普通に生活してて触れる機会なんてそうそう無いでしょ?
まあこんな感じであっちにとっては常識だけどこっちではあまり触れる機会の無いような情報がてんこ盛りで読んでて飽きない。それに単語も別に難しくないから読んでて辛くない。そんなわけで速読とは言わないけど長文に慣れる練習用の教材としてはいいんじゃないかな〜と。そう思って今回紹介しました。


結構楽しいですよ〜息抜きにドーゾ。と、いうわけで今回はおしまい。